初日の8日は実機のヘリでさい飛ばせないほどの強風が吹き荒れていました。午後の3時以降まで待っても風力は治まりませんでした。
2日目の9日、予報通りの穏やか気候で朝の8時はほぼ無風でした。今回巨大な太陽光パネルを右側面と左側面(2回)及び正面の3方向から空撮に挑みました。左と右側面は空き地があり特に問題なかったのですが、正面からの撮影は民家が密集した上空からの空撮となりました。離陸地点は僅かな空き地からテイクオフ、近辺の民家の方にはその旨目的を伝えています。
空撮自体は風が無かったせいか撮影中ヘリも安定して止まってくれました。しかし、被写体のパネルが余りにも巨大なため100m程度の高度ではパネル全体が全く写りません。以前400mの高度まで上げたことがありますが、周辺の状況を考えると300mも上げたく有りませんでした。結局撮影高度は150〜200mから行い4フライト目の左側面から撮影した写真が採用となりました。
今回依頼者様の担当者立ち会いはなく、撮影した画像はその場でノートPCをWi-Hiで繋ぎ担当者にメール添付しての確認作業です。Em(エーモバイル)emを契約して初めての試みです。しかし、撮影画像容量が大きいため写真1点しか送れません。サンプルとは言え画質を圧縮して送りたくはありませんから、オリジナル画像を送信しました。送信時間に数分掛かるものの問題なく送信できます。Emは大変便利です。依頼者の確認作業もスピーディーに行います。担当者の方が同行していれば必要ななのですが。
最後に、上空から空撮した太陽光パネルのオリジナル画像は新聞他メディア等に使用されるため、著作権の問題で掲載する事が出来ません。その代わり地上からの撮影風景を掲載します。

nasushiobara-7最初に空撮した左側面からの離陸前の写真です。左の方はカメラオペレーターの長さんです。

nasushiobara-5地上からでもパネルの巨大さが分かると思います。正しく、メガソーラーです。

nasushiobara-2視界はバッチリです。風はほぼ無風

nasushiobara-8左がカメラオペレーターの長さん。ヘリが上空を飛んでいる間はオンボードカメラからの映像モニターに釘付けです。操縦オペレーターの私は8割ヘリを見て操縦しますが、たまに操縦用オペレーターのモニターもチェックします。ここから撮影した写真は結局不採用でした。

nasushiobara-6パネル正面からの撮影は民家が密集している僅かな空き地から離陸しての撮影です。ここから撮影した写真も結局不採用。次第に2人の疲労はは隠せません。どれほどの神経を集中しないと出来ないかは、やったことの有る方にしか分かりません。もちろん、体力的にもかなり消耗します。

nasushiobara-1周辺の方の協力なしには出来ません。お子さん達が集まってこなかったのが幸いです。

nasushiobara-94回目の撮影、神経はもうヘロヘロです。高度は約200mまで上げました。レンズを広角にしておいて良かった。巨大なメガソーラーを甘く見ていました。

nasushiobara-34回目の撮影で、OKが出なかったらどうしていたでしょう。最後の撮影でOKして頂き誠に有り難うございます。担当者の方に深くお礼申し上げます。
今回空撮風景の写真撮影に協力して頂いた方は、小山ラジコン愛好会 会長の石崎さんです。
皆様お疲れ様でした。